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How to get to LUCA-1

初めてLUCAへ来られる方へ。道順のご案内です。

 

①阪急六甲駅(三ノ宮から大阪梅田方面に向かって3駅目) 改札を出る→左手のエスカレーターで下に降りる→阪急オアシス、タクシー乗り場を左手にそのまま道なりに山側へ登る→右手にイカリスーパー、左手に池田泉州銀行が目印、そのまま登る→六甲登山口の交差点に出ます。右にセブンイレブン。左にマメバココーヒーが見えますので、マメバココーヒー側に渡る→そのまま登り(右手に六甲カトリック教会が見えます)2ブロック目の山側2軒目、半地下の階段を降りたらLUCAです。看板がなく外からは薄暗く見えますので通り過ぎがちです(苦笑)ご注意ください。

 

②新幹線 新神戸駅からの最短ルートは神戸市バスです。2系統 阪急六甲行きに布引から乗って篠原本町2丁目で下車(約15〜20分くらい)、そこから徒歩で到着です。バス乗り場が少々分かりにくいのですが、写真の地図を参考にしてください。¥230で交通系ICカード利用の場合は乗る時と降りる時にピッ(タッチ)必要です。

 

神戸は坂道の街で六甲も坂道だらけ、というか南北は山に向かう坂しかありません。LUCAへの道のりもほぼほぼ坂道です。目前の緑の景色を楽しみながら来ていただけるとうれしいです。

佐々木美穂展に寄せて

5月24日〜佐々木美穂展『コラーじぇ?』を開催するにあたり、ササキさんとのこれまでのことを書こうかなと思ったのですが、何せオリーブや装苑を読み漁っていた10代のころからの振り返りになり簡潔にまとめるのが無理そう苦笑なので、まずはササキ作品の魅力について書いていこうと思います。

 

コラージュって何ですか?とよく聞かれるのでここから。

 

コラージュ(collage)とは…絵画の技法の1つで、フランス語の「糊付け」を意味する言葉。あらゆるものを組み合わせ貼り合わせた作品のこと。

 

私はササキ作品の中でも特にコラージュが好きです。ササキさんの突き抜けたバランス感覚、色彩感覚、センスの良さがこのコラージュ作品に凝縮されているのです。セツやZakka、海外生活から得た美意識が普段の生活や格好にまでピンと張り詰めていて、私にはそれが堪らなく都会的でかっこいいんですね。その延長線上にある作品はササキさんそのものでスーパークール、見飽きない。その一言に尽きます。

 

今回は新しい立体作品のオブジェ『なんじぇ』も並びます。言葉通り、何これ?きのこ?という感じの小さくてカラフルな目と心を奪われる作品です。ササキさんの新たな試み、ぜひご覧ください。

 

追伸:『コラーじぇ?』のタイトルからも分かるようにササキさんは言葉にも敏感で非常に尖っています。

日常を綴ったささ記も必読です。https://mihosasaki.blogspot.com/?m=1

 

画像は20年ほど前に初めて手に入れたササキ作品です。アキ・カウリスマキなんだな〜

おしゃれ=筋トレ

おしゃれって筋トレと一緒で、1日2日でどうにかなるものではなく継続することによって、維持・成長できるものなのです。諦めずに楽しみましょう。

LUCA Special Piece Designed by KAI

県立美術館で『ミニマル/コンセプチュアル』展を観た翌日、2022.5.23にかいさんと一緒にaliで求めた1940年代のフランス製デッドストック生地で仕立てたチャイナベストです。一度は高くて諦めたこの生地をかいさんの後押しもあってえいっと買った時のこと、ついこの間のことのように覚えています。


「いつになるかわかりませんが形になったらまた見てください〜」とaliの谷さんにDMで伝えてから3年近くタイミングを逃していたのが嘘のように動きだし、今回かいさんをはじめいろいろな方の力を借りて素晴らしい一着が出来上がりました。(特に柄合わせの技、必見です)


一番に見て欲しかった彼女から直接感想を聞けないことが残念とかそんな言葉では片付けられない複雑な感情を抱えています。が、お互い服に関してクレイジーで好き過ぎて90%くらい服の話しかしてこなかったからね、これだけは言えます。
「絶対これ好きだよね」

グレーに惹かれる

無難、曖昧、そんなイメージが強くて今までどちらかと言えば敬遠してきた色「グレー」ここにきて強く惹かれています。ブルーとの相性がいいんだな、と気付いてから上手く取り入れると心地よいのです。いろいろな色が入り混じったウールのグレー、マットなペンキのグレー、小花柄の複雑なグレー(今期のSONO)、スウェットの杢グレー…グレーも奥深いなぁ。しばらく研究してみよう。

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